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ソルベンシー・マージン比率?!
ソルベンシー・マージン比率とは指標の一つとして知られています。
1999年4月以降に破綻した生保6社の内4社は200%基準を優にクリアしていたこともあり、
ただ高ければ高いほどいいというものでもありません。要因で破綻してしまうんですね。
ソルベンシー・マージン比率は予測を超える異常リスクに対して、
自己資本がどれくらい確保されているを示すものとして、
もともとは欧米企業取り入れられてきた制度です。
保険リスクは急激に増大しておりますし、金融の自由化、国際化によって資産運用リスクも増大しています。
そういったことからソルベンシー・マージン比率というものを取り入れ、
保険会社も消費者も、その保険会社を取り巻く保険リスクや資産運用リスクを定量化し、
支払余力となる広義の自己資本との比率を把握できるようになりました。
ソルベンシー・マージン比率はこの比率が大きいほど、支払い余力が大きいことを意味しますが、
1000%を超えており、生保業界においては、大手で600から1000%。
以前に破綻した東邦生命は150%程度でした。
保険会社が破綻してしまったって事態になると
その後の人生プランに大きな影響がでてくるでしょうから保険会社に申し込みをする際には
比較検討の対象にしてくださいね。
ソルベンシー・マージン比率の計算式は以下のようになっています。
ソルベンシー・マージン比率=
ソルベンシー・マージン総額(支払い余力=自己資本相当額)×100/リスク相当額(通常の予測を超える危険の総額)
分母となるリスク相当額は保険リスク、予定利率リスク、資産運用リスク、
経営リスクの四つのリスクから成り立っています。
分子の自己資本は資本金または生保または含み益のなどから構成されています。
ソルベンシー・マージン比率の基準値が低下すると、保険会社は分子部分で自己資本を増強、
また分母部分の保険リスクを契約引受の抑制などによって低下させる必要、
または資産リスクを資金シフトによって低下させる必要性が求められます。